2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ρ法(モンテカルロ法)

素因数分解の方法の一つ。根本的な原理は、ランダムに選ばれた2つの整数a, b(<N)で GCD(a - b, N)≠1, N となればいいなぁ、ってことで、それ故に「モンテカルロ法」の別名もあるわけです。その「ランダムに選ぶ」方法をアルゴリズムとして定義しましょう。…

変数などの定義

N 因数分解する数 p,q 素数 GCD(a,b) aとbの最大公約数。GCD(30,45)=15。